愚民に対する施し

改正薬事法(概要PDF)がこの2009年6月1日に完全施行される予定だが、目前に迫ったこの時期にきてもインターネットを含めた通信販売のあり方などについては、その混乱の度を極めている。

法律が『愚民に対する施し』という統治者的視点で作られるのねーと思った。いらねーよ。そんな善意。

(bondage-and-diciplineというやつに似た精神性を感じる)

それと、まだ過程主義的な主張が認められるんだなあ、とかいろいろ。こういう議論って一定の資格制度作って下らないこと言わせないように出来ないのかなあといつも思う。よくあるナンセンスとか、そういうものを排除するスキームみたいなのが無いのをいいことに、いろいろ好き放題発言されることが多い。