ミーティング不機嫌

エンジニアがミーティングを入れられる事を好まない事や、不機嫌になる事は英語圏や日本を問わず知られているかと思います。実質、私の周りにもこういった傾向がありますし、職人的に秀でてる方ほどこの傾向が強いと感じています。さて、これはなぜでしょうか?

この記事はそのとおり。

私もミーティングの時間がくるとついつい不機嫌な声を上げてしまう。実際そこまで怒っているわけじゃないが、目の前の仕事にのめりこんでいるほど、機嫌が悪くなっていると思う。

さらに不機嫌にさせるのは、予定があらかじめ周知されなかったゲリラミーティングで、時間の配分もぐちゃぐちゃにされた気分になる。

そうしてわざわざグループ全員の時間を抜いておきながら、間の抜けた溌溂さの無い、眠さとまどろこしさ気だるさの混じった、どうとも言えない、マズイとまでは言えないが良くもない、そんなミーティングを始めることに苛立ちを覚える。

管理をする人種になってしまうと、作業者の気持ちなど忘れてしまうのだろう*1。せめてミーティング時間に人数を1割増しで掛けて、失った時間を見積もるぐらいはしてほしいんだけど

*1:いや、おそらくこのようなことを質問すればもちろんそういう気持ちは分かってる、というかもしれない。どちらにしろ同じことだ。