img/attribute::alt[this is ambiguous]

HTML5のimg要素のalt属性の仕様は読んでおくべきだと思う。 - CSS HappyLife

聡明な皆さんに対して、インターネットのジュラ紀からからimg要素のalt属性が必須であり*1、その内容は画像の代替(alternative)でなければならないことを、改めて言うまでもないと思うが、それでもalt属性は

  • 無視されるか
  • 古いブラウザでもサポートされるtitle属性と勘違いされるか
  • 画像のポップアップの道具(中にはイタズラっぽいメッセージを含ませる)

というような扱いを受け続けてきた。

まあ、そうじゃなくても、たとえば、

  • あなたが物凄いやおい画像を描いたとして、それにaltをつける場合はどういう代替文を書けばいいかわからないだとか*2
  • 明らかに画像が見られないと成り立たないようなページのaltとか、
  • 商品カタログサイトのaltとか(alt文章を作っても儲かりません)
  • 代替文が思いつかないような画像もろもろとか、

という問題をはらんでいた。

画像の代替(@alt)というよりは画像の説明の記述(@title)をしてしまう者も多く、たとえそれがW3C信者であったとしても、たびたびHTMLに画像を貼り付けるたびalt属性の扱いに悩まされていた。

時代は変わりブログ全盛になった今、画像にaltをそもそも付けられなくなり(頑張れば付けられるだろうが)、そうしてブログに移った元W3C信者の私はkbd要素がどうとか、legendがどうとか、h*要素とか、そういうことをあまり気にしないで済むようになった。

#ええと、何を書きたいのか、皆目見当がつきません。

#とりあえずhttp://www.html5.jp/tag/elements/img.html#altにalt属性の丁寧な実例が色々載ってよかったね!

*1:リンク先のそのまた先のW3Cの文書を見てると、HTML5では必須じゃなくなったようですね

*2:「こういうとき、どういうaltを書けばいいか、わからないの」「[突然ですが、凄く抜けるエロ画像を想像してください。]って書けばいいと思うよ。」