xreaからGoogle Appsに移行した
以前からvaluedomainで取得した独自ドメインを取得していて、xrea(有料)をそのドメインのメールサーバとして使用していたのだけれども、7月下旬あたりでGoogle Apps Standard Edition(要するにGMail)をメールサーバにした。要するにメールサーバをxreaからGoogleに移行した。もちろんメールアドレスは一切変更せず。
xreaについて気に入らなかった点は以下の通り。
- 信頼性が微妙
- 7月中旬ごろから一部アカウントのメールが受信できなくなっていた
- メーラーでメール受信しようとすると頻繁にエラーメッセージを拾ってきていた
- 容量が微妙。ウェブサーバと合わせての容量(3GB)で、1アカウントあたりにしてもGMail(7.7GB)より容量が少ない。
- Webメール機能が微妙。xreaはSquirell Mail、GoogleはGMail。
- xreaは年2400円する。
2chのvaluedomainスレでもメールアカウントについては、xreaで運用するよりGoogle Appsで運用したほうがいいというアドバイスも多く、どうせならはやめに移行しようということで踏ん切りが付いた。
結局完全に移行するまで、DNSの設定ミス問うで一週間ぐらいメールが不通だったのだが(手際よくやればメール不通なんてことにはなりません)、今現在快適にメールを受信・閲覧できている。
GMailに移行した記念に、過去の携帯のメールを含めたほとんどのメールをIMAPクライアント(Thunderbird)経由でどんどんGMailサーバにインポートして、いつでも見られるようにしておいた。
携帯はiPhone4を使っているので、いつでもGMailにIMAPでアクセスすることが出来、PCと既読・未読等同期できるので、非常に便利になった。
こんなんなら、早くGMailに移行するんだった。