問題解決時にどんだけ問題自体のコンテキストをぶっとばせるか問題

  1. たとえば、何かの話題について話し合っている『とあるフォーラムのスレッド』があったとしよう。
  2. そのスレッドは重厚長大で、ややややこしく、もしかしたらフレームしているかもしれない。
  3. スレッドのレスをぱらぱらと読んでいく。途中、いくつか感情的にそそる話題があった。
  4. ああ、今すぐにでも返信したくて仕方ない。いや、させろ!
  5. そうしてあなたは直近のスレッドにぶらさがるメッセージを書き込むことになった。
  6. さて、ポストをしたところで、気分も落ち着いたのでスレッドを見返す。
  7. 「あれ?あれ?」 あなたに冷や汗が。
  8. なんとスレッド全体を見渡してみれば自分が書いたことはまったくの的外れで、赤面するようなミスを犯していた。

まあどんな問題でもいいんですが、全体と詳細を把握せずに、外部からパパッと解きたい誘惑がありますよね。

そういう場合、たいがいコンテキスト(文脈)を知らないことで失敗するわけです。

こういった事情の時に、なるべくコンテキストを知らないまま問題を扱う一般的な方法はないものだろうか、というのが私のたまに考える問題。